キャピキシルとプロペシアは何がちがうの?兼用してもいいの?

キャピキシルとプロペシアは何がちがうの?兼用してもいいの?

キャピキシルとプロペシアは何がちがうの?兼用してもいいの?

 

キャピキシルとプロペシアはどちらも育毛剤として良く知られていますが、
両者には作用機序や成分に違いがあります。

 

 

まずプロペシアは比較的早くから知られた育毛剤ですが、
こちらはもともと前立腺肥大の解消を目的として開発されていたフィナステリドという薬剤を、
育毛目的に応用して開発されたものです。

 

男性ホルモンのテストステロンがより作用が強く脱毛の原因となるDHTに体内で変換される際に、
その媒介となる酵素の働きを阻害するという作用があります。

 

また、毛細血管を中心に血流を促す作用も有しています。

 

従って、特に男性型の脱毛症において高い効果を発揮します。

 

しかし発毛を促すような作用は無いので、
発毛が促されるだけの力が既に失われている場合に効果が出難いという側面もあります。

 

 

一方、キャピキシルは近年になって注目を浴びるようになった、
天然の植物成分を由来とする育毛剤です。

 

有効となる成分はアセチルテトラペプチド3というアミノ酸と、
ハーブであるレッドクローバーの花エキスの2つです。

 

特にアセチルテトラペプチド3については医学的に高い細胞修復効果が認められていて、
これが発毛を促す毛母細胞でも発揮される事によって、発毛力そのものを再々させる事になります。

 

従って、プロペシアの効果が出難くなっている状況においても
キャピキシルであれば効果が出るとして注目されているのです。

 

 

このようにプロペシアは酵素に、キャピキシルは細胞にと、作用する対象に大きな違いがあります。

 

そしてこの違いによって、両者は併用する事が可能な薬剤となっています。

 

キャピキシルの細胞再生効果は細胞に対する栄養供給が充分に無ければ効果が発揮され難い側面がありますが、
プロペシアの血流促進作用が栄養供給の促進にも繋がって来る事から、相乗効果となる側面もあります。

 

同時に服用したり時間をずらしたりと、
その作用の違いを活かして効果的なアプローチが出来る事が双方の魅力にも繋がっています。